やや円買い優勢、ドル円は１１１円台前半＝東京為替

　中盤に差し掛かった東京外為市場では、円買いがやや優勢となっている。前週、行われたカンザスシティ連銀主催経済シンポジウム（ジャクソンホール）では、パウエル議長の講演が、タカ派的な内容ではなかったことなどから、ドル円は、やや円買いが優勢となっている。クロス円も地合いを緩めている。                                  
　　　　　　　                                                                
　午前１０時１７分現在、ドル円は１１１．１９付近、ユーロ円が１２９．３４前後、ポンド円は１４２．９２近辺、豪ドル円は８１．５８前後で推移している。 

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