ETF売買動向=23日寄り付き、日経レバの売買代金は129億円と低調

配信元:株探
著者:Kabutan
 23日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比49.5%増の189億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同59.0%増の166億円となっている。

 個別では上場インデックスファンドS&P日本新興株100 <1314> が新高値。ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> は3.57%安と大幅に下落。

 日経平均株価が14円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金129億1900万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均166億6400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が14億2700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が8億1300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が3億9600万円、MAXIS日経225上場投信 <1346> が2億8000万円、上場インデックスファンド225 <1330> が2億5100万円の売買代金となっている。

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