昨日の米経済指標での注目材料に続いて、今回は欧州の注目材料。 まずは15日の英物価統計(7月)。 今月の会合で利上げに踏み切った英国。 年内が据え置きが見込まれていますが、来年の夏ごろ、ちょうど一年後ぐらいには再び利上げもという期待が市場で見られます。 そのカギを握る物価動向、特にインフレターゲットの対象である消費者物価指数の前年比の水準には要注意です。 今のところの予想は+2.5%と前回の+2.4%から0.1%の上昇。ただ前回の6月分は+2.6%と5月分の+2.4%から上昇するとの見込みが 5月と同じ+2.4%にとどまった経緯があります。今回、予想通りの伸びがみられるとポンドの買いにつながる可能性も。 もう一つが、14日の独ZEW景況感指数(8月)。 前回、2012年来の低水準である-24.7を記録。米欧の通商摩擦を受けて、独企業の景況感悪化が懸念されました。 今回は-19.6が見込まれており、前回から少し改善も、水準的にはまだ厳しいところ。 予想を超えて、前回以上の悪化を見せると、ユーロ売りに拍車がかかる可能性もありそうです。 minkabuPRESS編集部山岡和雅
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