19日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比12.9%増の793億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同13.3%増の723億円だった。 個別ではダイワ運輸・物流上場投信・TOPIX-17 <1645> 、インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> 、NEXT 建設・資材建設・資材 <1619> 、ダイワ電機・精密上場投信・TOPIX-17 <1642> 、NEXT シンガポール <2045> など9銘柄が新高値。JPX日経400ベア上場投信(インバース) <1468> 、国際のETF VIX中期先物指数 <1561> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではETFS 農産物上場投資信託 <1687> が5.70%高、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が4.81%高、ETFS 白金上場投資信託 <1674> が3.25%高と大幅な上昇。 日経平均株価が118円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金534億6200万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金467億7000万円を大幅に上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が88億6600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が25億8700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が19億6300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億8200万円、上場インデックスファンド225 <1330> が7億3200万円の売買代金となった。 株探ニュース
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