日経平均16日大引け=5日ぶり反発、111円高の1万9943円

配信元:株探
著者:Kabutan
 16日の日経平均株価は前日比111.44円(0.56%)高の1万9943.26円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1236、値下がりは652、変わらずは129と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を29.43円押し上げ。次いでKDDI <9433>が11.18円、ダイキン <6367>が8.74円、ファストリ <9983>が5.70円、資生堂 <4911>が4.30円と続いた。

 マイナス寄与度は6.46円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、日ハム <2282>が3.61円、ファナック <6954>が3.61円、花王 <4452>が1.48円、日産化 <4021>が1.14円と並んだ。

 業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は海運で、以下、証券・商品、情報・通信、精密機器が続いた。値下がり上位には電気・ガス、水産・農林、小売が並んだ。

株探ニュース

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