日経平均16日前引け=5日ぶり反発、105円高の1万9937円

配信元:株探
著者:Kabutan
 16日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比105.33円(0.53%)高の1万9937.15円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1256、値下がりは609、変わらずは149と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を28.06円押し上げ。次いでKDDI <9433>が8.67円、ダイキン <6367>が7.22円、資生堂 <4911>が4.83円、京セラ <6971>が3.95円と続いた。

 マイナス寄与度は7.22円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が3.04円、日ハム <2282>が2.66円、トレンド <4704>が1.9円、日清粉G <2002>が1.1円と並んだ。

 業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、海運、情報・通信、保険が続いた。値下がり上位には水産・農林、電気・ガス、小売が並んだ。

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