日経平均11日前引け=3日ぶり反落、43円安の2万1750円

配信元:株探
著者:Kabutan
 11日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比43.89円(-0.20%)安の2万1750.43円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は746、値下がりは1238、変わらずは97と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は28.2円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、テルモ <4543>が24.49円、花王 <4452>が11.39円、ユニファミマ <8028>が8.91円、リクルート <6098>が8.4円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を43.64円押し上げ。次いでファナック <6954>が18.74円、信越化 <4063>が8.72円、TDK <6762>が8.16円、ダイキン <6367>が6.49円と続いた。

 業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、海運、非鉄金属が続いた。値下がり上位にはサービス、小売、精密機器が並んだ。

株探ニュース

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