日経平均9日前引け=反発、12円高の2万1580円

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日前引けの日経平均株価は反発。前週末比12.90円(0.06%)高の2万1580.42円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は832、値下がりは1160、変わらずは88と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を8.53円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が5.94円、花王 <4452>が4.60円、リクルート <6098>が4.56円、NTTデータ <9613>が4.27円と続いた。

 マイナス寄与度は17.81円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が7.79円、安川電 <6506>が5.38円、東エレク <8035>が3.53円、日立建機 <6305>が2.78円と並んだ。

 業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、食料、電気・ガス、保険が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、海運が並んだ。

株探ニュース

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