日経平均6日大引け＝3日ぶり反落、77円安の2万1567円

　6日の日経平均株価は前日比77.90円（-0.36％）安の2万1567.52円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は660、値下がりは1354、変わらずは66と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は10.76円の押し下げで信越化 <4063>がトップ。以下、武田 <4502>が9.83円、ファナック <6954>が9.09円、ファストリ <9983>が8.53円、ダイキン <6367>が7.79円と並んだ。

　プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を9.65円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が6.27円、セブン＆アイ <3382>が5.79円、ソフトバンク <9984>が4.01円、中外薬 <4519>が2.60円と続いた。

　業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、小売、建設が続いた。値下がり上位には空運、パルプ・紙、海運が並んだ。

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