日経平均14日前引け=3日ぶり反発、20円高の1万9919円

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比20.34円(0.10%)高の1万9919.09円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1048、値下がりは791、変わらずは174と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは京セラ <6971>で、日経平均を11.86円押し上げ。次いでファナック <6954>が10.27円、ユニファミマ <8028>が10.27円、テルモ <4543>が2.66円、ホンダ <7267>が2.05円と続いた。

 マイナス寄与度は5.93円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が3.88円、日東電 <6988>が2.4円、東エレク <8035>が2.09円、アドテスト <6857>が1.75円と並んだ。

 業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は空運で、以下、その他製品、陸運、精密機器が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉄鋼、保険が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。