日経平均7日前引け=4日ぶり反発、660円高の2万2270円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比660.32円(3.06%)高の2万2270.56円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1990、値下がりは67、変わらずは6と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは7銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を39.33円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が36.29円、信越化 <4063>が28.94円、東エレク <8035>が24.68円、KDDI <9433>が16.03円と続いた。

 マイナス寄与トップはJT <2914>で、日経平均を3.71円押し下げ。次いでリコー <7752>が0.85円、NTTデータ <9613>が0.37円、ニチレイ <2871>が0.17円、三井造 <7003>が0.16円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、機械、医薬品、鉱業、金属製品、化学と続いた。

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