アジア株　総じて上昇、米株高や原油高を受けて

東京時間18:18現在
香港ハンセン指数　　 30736.48（+175.53　+0.57%）
中国上海総合指数　 3385.71（+16.60　+0.49%）
台湾加権指数　　　　 10848.63（+47.06　+0.44%）
韓国総合株価指数　 2466.46（-19.89　-0.80%）
豪ＡＳＸ２００指数　　　 6077.08（+6.70　+0.11%）
インドＳＥＮＳＥＸ３０種　 33932.19（+138.81　+0.41%）

４日のアジア株は、総じて上昇。前日の米国株が過去最高値を更新したことや原油高を背景にアジア株はおおむね堅調に推移した。原油高でエネルギー株が上昇した。

　上海総合指数は続伸。エネルギー中心に上昇した。石油大手の中国石油天然気（ペトロチャイナ）、海洋石油の掘削・探査サービスのチャイナ・オイルフィールド・サービス、炭鉱会社のチャイナ・コール・エナジー、コンテナ・港湾サービスの上海国際港務、乳製品メーカーの内蒙古伊利実業集団が買われた。
　　　　
　香港ハンセン指数は続伸。エネルギーの上げが目立つ。石油大手の中国海洋石油（ＣＮＯＯＣ）、石油大手の中国石油化工（シノペック）、通信サービスのテンセント・ホールディングス、銀行大手の中国建設銀行、携帯電話サービスのチャイナ・モバイルが買われた。
　　　　
　豪ＡＳＸ２００指数は小幅続伸。エネルギー、ヘルスケアが上昇、公益事業、資本財が下落した。ガス・石油の探査会社のオイル・サーチ、病院経営のラムゼー・ヘルスケアが買われる一方で、天然ガス輸送パイプライン運営会社のＡＰＡグループ、航空会社のカンタス航空が売られた。

 

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