日経平均7日大引け=3日ぶり反発、4円高の1万9984円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日の日経平均株価は前日比4.72円(0.02%)高の1万9984.62円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1149、値下がりは693、変わらずは174と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはコナミHD <9766>で、日経平均を10.65円押し上げ。次いでセコム <9735>が4.87円、東エレク <8035>が4.75円、トレンド <4704>が4.56円、TDK <6762>が3.80円と続いた。

 マイナス寄与度は11.41円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、信越化 <4063>が4.75円、ユニファミマ <8028>が3.42円、大和ハウス <1925>が3.35円、KDDI <9433>が2.28円と並んだ。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、非鉄金属、証券・商品、鉄鋼が続いた。値下がり上位には建設、小売、その他製品が並んだ。

株探ニュース

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