26日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比34.5%増の798億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同34.9%増の678億円だった。 個別では純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 <1489> 、上場インデックスファンドFTSE日本グリーンチップ35 <1347> 、NEXT タイ株式 <1559> 、NEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> など8銘柄が新高値。MAXIS日本株高配当70 <1499> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、NEXT 原油ベア <2039> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではETFS エネルギー上場投資信託 <1685> が4.02%高、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> が4.00%高、UBS欧州通貨圏株 <1387> が3.93%高、上場インデックスファンドS&P日本新興株100 <1314> が3.89%高、ETFS 銅上場投資信託 <1693> が3.28%高と大幅な上昇。 一方、NZAM TOPIX <1596> は3.34%安と大幅に下落した。 日経平均株価が46円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金484億4600万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均776億5700万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が82億5400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が26億4000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億2900万円、上場インデックスファンド225 <1330> が13億9700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億3600万円の売買代金となった。 株探ニュース
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