上海総合はプラス圏に転じる=アジア株式市場午後

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 26日午後のアジア株式市場では、朝方マイナス圏で推移していた上海総合がプラス圏まで回復する動きを見せた。
 シンガポールST指数はマイナス圏。香港市場、豪州市場、NZ市場は休場。

 上海総合は朝から買いが優勢であった金融株が一段高。中国工商銀行、中国農業銀行、中国銀行などが相場を支えた。資本財・サービスの買いも目立ち、上海国際港務、中国中社などが高い。朝から弱いスーパーマーケットや公益事業などが依然軟調。

 クリスマス明けのシンガポールST指数は小幅安、コングロマリットのジャーディン関連やケッペルなどがやや軟調。


東京時間14:24現在
香港ハンセン指数 休場  
中国上海総合指数  3286.52(+6.06 +0.18%)
台湾加権指数     10421.66(-100.83 -0.96%)
韓国総合株価指数  2442.81(+2.27 +0.09%)
豪ASX200指数    6069.71(+9.35 +0.15%)
インドSENSEX30種  33922.67(-17.63 -0.05%)
シンガポールST指数  3372.11(-13.60 -0.40%)
クアラルンプール 総合指数  1756.17(-4.07 -0.23%)
NZSX 浮動株50 休場 

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