ETF売買動向=15日前引け、野村外国株H、MX高配MNが新安値

配信元:株探
著者:Kabutan
 15日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比51.3%増の1003億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同50.1%増の903億円だった。

 個別ではETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、MAXIS日本株高配当70 <1499> 、NEXT FUNDS外国債券・シティ世界国債 <2511> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> など7銘柄が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.72%安と大幅に下落。

 日経平均株価が199円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金633億6700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金584億6300万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が116億4500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が37億6400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が29億7300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億3000万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が15億1600万円の売買代金となった。

株探ニュース

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