アジア株 下落、ハイテク中心に売り優勢

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:16現在
香港ハンセン指数   29177.35(-446.48 -1.51%)
中国上海総合指数  3317.19(-20.67 -0.62%)
台湾加権指数     10560.44(-153.11 -1.43%)
韓国総合株価指数  2476.37(-36.53 -1.45%)
豪ASX200指数    5969.89(-41.22 -0.69%)
インドSENSEX30種  33422.41(-180.35 -0.54%)

 30日のアジア株は下落。米国株式市場でITやハイテク株が売られてナスダックが大幅安となったことを受けて、アジア市場でもハイテク株を中心に売り優勢の展開となった。

 上海総合指数は反落。不動産、ハイテク株中心に下落した。ウエハメーカーの三安光電、コンピューター会社の清華同方、不動産会社の保利房地産集団、不動産開発会社の緑地控股、不動産開発の新湖中宝が売られた。
   
 香港ハンセン指数は続落。通信サービスのテンセント・ホールディングス、電子部品メーカーの瑞声科技(AACテクノロジーズ・ホールディングス)、ホテル・娯楽施設運営のギャラクシー・エンターテインメント、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)が売られた。
   
 豪ASX200指数は反落。情報技術、一般消費財・サービス、素材中心に下落した。自動車販売サイト運営のカーセールス・ドットコム、情報サービス会社のアイレス・マーケット・テクノロジー、鉱山会社のBHPビリトン、金採掘会社のニュークレスト・マイニング、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが売られた。
 

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