アジア株 上海株は下げ幅を拡大、豪州株は0.8%安

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間11:21現在
香港ハンセン指数   29220.62(+38.44 +0.13%)
中国上海総合指数  3436.44(-11.40 -0.33%)
台湾加権指数     10691.17(+7.25 +0.07%)
韓国総合株価指数  2524.95(-5.40 -0.21%)
豪ASX200指数    5969.90(-51.87 -0.86%)

 アジア株はまちまち。
 
 上海株は0.33%安、中国10月の小売売上高、鉱工業生産ともに市場予想を下回る結果となったことを受け下げ幅を拡大している。

 香港株は続伸、約10年ぶり高値をつけている。中国本土からの資金が流入しているもよう。金融やハイテク、通信サービス関連が上昇。iPhoneに音響部品を提供している瑞声科技は1.0%高。中国銀行は0.5%高。

 豪州株は0.86%安。金融や不動産、エネルギー関連など幅広い銘柄が下落している。銀行株はほぼ全面安。ANZ銀行は1.2%安、ウェストパック銀行は1.1%安。豪州タスマニア州の無所属議員ランビー氏が二重国籍を認め辞職することになった。豪議会で二重国籍が問題になった議員はこれで8人目となる。 

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