6日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前営業日比1.1%増の2339億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同2.2%減の2091億円だった。 個別ではダイワ不動産上場投信・TOPIX-17 <1650> 、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> 、NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 <1489> 、ダイワJPX日経400 <1599> 、NEXT 野村日本株高配当 <2048> など90銘柄が新高値。日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> など21銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではWTI原油価格連動型上場投信 <1671> が3.29%高と大幅な上昇。 一方、iシェアーズ Jリート ETF <1476> は6.58%安と大幅に下落した。 日経平均株価が9円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1455億2400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1549億3200万円を下回った。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が288億9100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が93億6800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が83億4900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が44億5200万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が31億2600万円の売買代金となった。 株探ニュース
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