日経平均1日大引け=5日ぶり反発、209円高の1万9860円

配信元:株探
著者:Kabutan
 1日の日経平均株価は前日比209.46円(1.07%)高の1万9860.03円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1619、値下がりは308、変わらずは88と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を26.04円押し上げ。次いでセコム <9735>が8.29円、キヤノン <7751>が7.01円、信越化 <4063>が5.44円、中外薬 <4519>が5.13円と続いた。

 マイナス寄与度は6.5円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が3.42円、ファストリ <9983>が1.14円、ユニファミマ <8028>が1.14円、アルプス <6770>が0.57円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は鉱業の1業種のみ。値上がり率1位は電気・ガスで、以下、倉庫・運輸、金属製品、陸運、その他金融、不動産と続いた。

株探ニュース

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