東京時間18:07現在 香港ハンセン指数 28490.83(+164.24 +0.58%) 中国上海総合指数 3382.99(+8.61 +0.26%) 台湾加権指数 10532.81(休場) 韓国総合株価指数 2433.81(+39.34 +1.64%) 豪ASX200指数 5738.11(-1.15 -0.02%) インドSENSEX30種 31928.47(+81.58 +0.26%) 10日のアジア株は、総じて上昇。全般的に小幅な値動きとなった。中国大陸市場は上昇。上海株は前日の上昇の反動から利益確定の売りに押される場面もみられたが、終盤に戻した。韓国株はハイテク株中心に大幅上昇。台湾市場は休場。 上海総合指数は小幅続伸。一時マイナス圏に沈んだものの、終盤にプラス圏に転じた。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、酒造会社の貴州茅臺酒、鉄道会社の大秦鉄路が買われる一方で、ウエハメーカーの三安光電、石炭エネルギー会社のチャイナ・シェンファ・エナジーが売られた。 香港ハンセン指数は反発。世界的金融グループのHSBCホールディングス、通信サービスのテンセント・ホールディングス、携帯電話サービスのチャイナ・モバイル、電子部品メーカーの瑞声科技(AACテクノロジーズ・ホールディングス)、不動産会社のサンフカイ・プロパティーズが買われた。 豪ASX200指数は小動き。前日終値付近でもみ合い。一般消費財・サービス、公益事業が上昇、エネルギー、情報技術が下落した。ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、エネルギー会社のAGLエナジーが買われる一方で、ガス・石油の探査会社のオイル・サーチ、ソフトウェア会社のエイコネックスが売られた。
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