日経平均1日前引け=5日ぶり反発、203円高の1万9854円

配信元:株探
著者:Kabutan
 1日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比203.70円(1.04%)高の1万9854.27円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1601、値下がりは308、変わらずは102と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を22.05円押し上げ。次いでセコム <9735>が7.57円、ファストリ <9983>が6.84円、キヤノン <7751>が6.44円、中外薬 <4519>が5.13円と続いた。

 マイナス寄与度は5.32円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が2.05円、ユニファミマ <8028>が1.14円、ソニー <6758>が1.1円、アルプス <6770>が0.57円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は鉱業の1業種のみ。値上がり率1位は電気・ガスで、以下、金属製品、ゴム製品、その他金融、倉庫・運輸、機械と続いた。

株探ニュース

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