6日のロンドン市場は、米雇用統計の発表を控えて小動き。序盤はややドル高方向を試す動きがみられた。ドル円は113.08レベルまで上昇。ユーロドルは1.1686レベルまで下落。それぞれ、前日NY市場からのドル高水準を伸ばした。米10年債利回りが2.37%台まで上昇する動きに反応した形だった。しかし、その後はドル買いは一服。ドル円は112.80台、ユーロドルは1.1715近辺まで戻した。いずれも本日これまでのレンジは30ポイント程度と小動きだった。 そのなかで値動きが目立ったのがポンド相場。前日からの下落の流れが継続している。ポンドドルは1.3052レベル、ポンド円は147.41レベルに本日安値を更新。ユーロポンドは0.8970近辺に上昇した。9月英ハリファックス住宅価格は前月比+0.8%と横ばい予想から上振れたが、ポンド買い反応はみられなかった。今週水曜日のメイ英首相の演説への評価が低かったことで、閣僚や与党の一部には首相に辞任を求める動きがあるとの報道があった。 一方、豪ドルは買い戻しの動き。豪ドル円は東京市場で87.50割れまで下落したが、その後は反発しており、ロンドン序盤には87.90近辺と下落をほぼ解消した。豪ドル/ドルも0.7750割れ水準から0.7775近辺まで下げ渋っている。米雇用統計を控えて調整の動きが入る形だった。 みんかぶ「KlugFX」 松木秀明
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