5日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比37.4%減の986億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同37.5%減の877億円だった。 個別では上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> 、上場インデックス中国H株 <1548> 、One ETFJPX日経400 <1474> 、NEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型 <1480> 、上場インデックス米国株式 <1547> など22銘柄が新高値。ダイワ400インバースインデックス <1465> 、MSCI日本株高配当低ボラティリティ <1490> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではETFS 銅上場投資信託 <1693> が3.13%高と大幅な上昇。 一方、ETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> は5.71%安、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> は5.12%安と大幅に下落した。 日経平均株価が1円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金607億2600万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均829億5300万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が124億5300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が48億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が32億4800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億3800万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が8億6400万円の売買代金となった。 株探ニュース
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