朝方の下落後安値もみあい＝東京為替前場概況

　ドル円は朝方に急落し112円台半ばまで値を落とした後、もみ合いが続いている。
　米債利回りの低下がドル安の要因となったが、利回りが戻しても、ドル円の戻りは鈍く、頭が重い展開が続いている。
　それ以外には目立った材料はなく、前日の調整が主体に。

　ユーロドルは1.17台後半。前日のNY市場でドル安からいったん1.17台後半を付けた後、1.1730台まで戻して朝を迎え、朝方のドル全面安に、NY市場の高値を超えて上昇を見せたあと、もみあい。 

• ドル円のピボットは１４５．３９円付近＝ＮＹ為替
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