続落、米週間石油在庫統計の発表を控えて売買見送り＝ＮＹ原油概況

NY原油先物11月限（WTI）（終値）
1バレル＝50.42（-0.16　-0.32%）
ブレント先物12月限(ICE) 56.00（-0.12　-0.21%）

　ニューヨーク原油の期近は続落。終値の前営業日比は、期近２限月が０．１６ドル安。米週間石油在庫統計の発表を控えて模様眺めだった。季節的に石油製品の需要が伸び悩む時期となっていることから、統計の推移に変化が生じやすく、市場参加者は慎重だった。ハリケーンの影響が未だに残っており、定期改修入りを先送りする製油所があることも需給動向を読みにくくしている。

　時間外取引で１１月限は小動きだった。通常取引開始を控えて、５０．２２ドルまで軟化し前日安値に接近したものの、売りは続かず。通常取引開始後も動意薄。５０．７３ドルまでプラス転換する場面はあったが、上値は伸びなかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（minkabu PRESS編集部） 

• ややポンド売りに、英中銀総裁が雇用市場次第で大幅利下げの可能性を示唆＝ロンドン為替
  為替

  NEW

  07/14(月) 19:10
• ドル指数はややドル高に傾くも、先週末水準から大きく離れず＝ロンドン為替
  為替

  NEW

  07/14(月) 19:05
• 外為：1ドル147円28銭前後と小幅なドル安・円高で推移
  為替

  NEW

  07/14(月) 19:01
• トランプ３０％関税ショックは一時的、ユーロ相場は値を戻す＝ロンドン為替
  為替

  NEW

  07/14(月) 18:32
• 日本銀行　１１日の外為市場出来高
  為替

  NEW

  07/14(月) 18:15