3日に豪中銀(RBA)の金融政策理事会の結果が発表されます。 ここ12会合連続で金利を据え置いているRBA。 経済指標などは比較的堅調となっていますが、 現状の緩和姿勢維持が見込まれており、 今回も現状維持が濃厚です。 米国の12月の追加利上げ期待が強まり、英国は11月のスーパーサーズデーでの利上げが期待され、 ECBは12月となっている現状の量的緩和策の今後のテーパリング決定が10月の理事会で期待されと 主要国の中銀が(除く日本ですが)金融引き締め方向に向かっていますが、 先日豪中銀のロウ総裁は同国パースで行われた講演において 「世界的な金利上昇が豪州に自動的に波及するという意味合いはない。」と発言。 これまでも当面の緩和姿勢維持に言及しており 当面は政策金利の現状維持が続きそうです。 注目は声明の内容。前回は設備投資の上向きなどに言及も、賃金の伸びは低調にとどまる、住宅価格は上昇傾向が緩和しつつあると 当面の利上げが必要ないことを示していました。 こうした表現がどこまで変化してくるのか、また、豪ドル高への牽制がどこまで見られるのかなどが焦点です。 minkabu PRESS編集部 山岡和雅
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