26日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比16.9%増の1075億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同10.5%増の882億円だった。 個別ではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> 、ダイワ建設・資材上場投信・TOPIX-17 <1636> 、NEXT 野村日本株高配当 <1577> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、NEXT 医薬品 <1621> など8銘柄が新高値。 そのほか目立った値動きではMAXISトピックスリスクコントロール(10%) <1574> が6.64%高、NEXT 原油ブル <2038> が5.35%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が5.02%高と大幅な上昇。 一方、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> は3.24%安、ETFS 総合上場投資信託 <1684> は3.03%安と大幅に下落した。 日経平均株価が67円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金561億5600万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均895億4500万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が163億4600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が47億4000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が35億1500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億7300万円、上場インデックスファンド225 <1330> が11億8500万円の売買代金となった。 株探ニュース
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