25日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比39.0%減の919億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同40.1%減の798億円だった。 個別ではNEXT 建設・資材建設・資材 <1619> 、ダイワ上場投信-MSCI日本株人材設備投資指数 <1479> 、NEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型 <1480> 、UBS 米国株 <1393> 、NEXT 機械 <1624> など19銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではETFS 大豆上場投資信託 <1697> は5.40%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は5.34%安と大幅に下落。 日経平均株価が101円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金528億5700万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均935億5800万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が132億9400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が38億4900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が29億4200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億2000万円、上場インデックスファンド225 <1330> が12億8500万円の売買代金となった。 株探ニュース
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