アジア株 まちまち、FOMC待ちで小動き

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:27現在
香港ハンセン指数   28127.80(+76.39 +0.27%)
中国上海総合指数  3366.00(+9.15 +0.27%)
台湾加権指数     10519.17(-56.97 -0.54%)
韓国総合株価指数  2412.20(-3.85 -0.16%)
豪ASX200指数    5709.09(-4.49 -0.08%)
インドSENSEX30種  32446.03(+43.66 +0.13%)

 20日のアジア株は、まちまち。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて、模様眺め気分が広がり、おおむね小幅な値動きに終始した。

 上海総合指数は小反発。マイナス圏でもみ合い後に午後から上昇に転じた。乳製品メーカーの内蒙古伊利実業集団、銀行大手の中国工商銀行、石炭エネルギー会社のチャイナ・シェンファ・エナジーが買われる一方で、石油大手の中国石油化工(シノペック)、ウエハメーカーの三安光電が売られた。
   
 香港ハンセン指数は小反発。自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、保険会社のAIAグループ、世界的金融グループのHSBCホールディングスが買われる一方で、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)、不動産会社のサンフカイ・プロパティーズが売られた。
   
 豪ASX200指数は小安い。ヘルスケア、資本財・サービスが上昇、電気通信サービス、エネルギーが下落した。医薬品メーカーのCSL、物流サービスのブランブルズが買われる一方で、通信会社のテルストラ・コーポレーション、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアムが売られた。
 

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