30日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比37.2%減の117億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同36.3%減の103億円となっている。 個別では上場インデックスファンドS&P日本新興株100 <1314> 、NEXT 情通サ他 <1626> 、ダイワ食品 上場投信TOPIX-17 <1634> 、ダイワ電力・ガス上場投信・TOPIX-17 <1644> が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT エネルギー資源 <1618> が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではETFS 農産物上場投資信託 <1687> が5.92%高、ETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> が4.25%高と大幅な上昇。 日経平均株価が22円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金74億5200万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均106億8100万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が9億9800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が6億8700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億8200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が2億円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が1億1800万円の売買代金となっている。 株探ニュース
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