日経平均4日大引け=4日ぶり反落、183円安の1万9508円

配信元:株探
著者:Kabutan
 4日の日経平均株価は前週末比183.22円(-0.93%)安の1万9508.25円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は153、値下がりは1823、変わらずは45と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均マイナス寄与度は20.43円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、日東電 <6988>が7円、KDDI <9433>が6.66円、ファナック <6954>が6.21円、ユニファミマ <8028>が6.02円と並んだ。

 プラス寄与度トップはスズキ <7269>で、日経平均を1.88円押し上げ。次いで日産化 <4021>が1.69円、SOMPO <8630>が1.42円、日野自 <7205>が1.13円、コムシスHD <1721>が0.38円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、石油・石炭、保険の3業種にとどまった。値下がり1位はガラス・土石で、以下、繊維、海運、情報・通信、鉄鋼、医薬品と並んだ。

株探ニュース

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