ETF売買動向=31日大引け、全銘柄の合計売買代金1124億円

配信元:株探
著者:Kabutan
 31日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比3.4%減の1124億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.7%減の1013億円だった。

 個別ではNEXT 金ブル <2036> 、iシェアーズ エマージング株 <1582> 、SPDRゴールド・シェア <1326> 、上場中国A株パンダ <1322> 、上海株式指数・上証50連動型上場投資信託 <1309> など9銘柄が新高値。NEXT 金ベア <2037> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> が3.38%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が139円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金678億1400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金647億6900万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が164億7300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が49億8300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が39億4400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が30億8000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が9億9600万円の売買代金となった。

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