29日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比114.8%増の1824億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同116.6%増の1650億円だった。 個別では上場インデックス中国H株 <1548> 、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、上海株式指数・上証50連動型上場投資信託 <1309> 、SPDRゴールド・シェア <1326> 、上場中国A株パンダ <1322> など9銘柄が新高値。ETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> 、NEXT 金ベア <2037> 、ETFS 小麦上場投資信託 <1695> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> など8銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.61%高、MAXISS&P三菱系企業群上場投信 <1670> が3.01%高と大幅な上昇。 日経平均株価が87円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1040億3200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金525億3300万円を大きく上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が272億6400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が107億6300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が68億6700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が49億8700万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が40億円の売買代金となった。 株探ニュース
有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。