【本日の見通し】下値一服感が出るか

　バノン氏の辞任を受けて、ドル安圏からの回復が意識されている。
　一部層からの人気は高いものの、政権にとってはリスク要因でもあった同氏の辞任で、大統領と議会との関係回復も期待されるところで、ドル買い要因となる。
　もっとも金曜日に１０９円台半ばから売りが出たように、ドルの頭は重い。
　テロへの警戒感に加え、バージニア州での白人主義者と反対派との衝突の影響でのトランプ批判が続く中で、ドル買いにも慎重姿勢。
　１０９円台がしっかりと維持されてくると買い戻しに期待感も、かなり不安定な展開か。

みんかぶ「KLugFX」山岡和雅 

• ドル安が優勢　ドル円は一時１４６円台に下落＝ＮＹ為替序盤
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  08/15(金) 22:37
• 一連の米指標後、振幅見せるも方向感見られず　ドル円は１４７円挟んだ上下動＝ＮＹ為替
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  08/15(金) 21:56
• 円買い先行も一服、米指標や米露首脳会談待ちに　ドル円１４７円台割れ水準＝ロンドン為替概況
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  08/15(金) 20:22
• ドル円１４６．８５近辺、ユーロ円１７１．６０近辺　円高水準＝ロンドン為替
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  08/15(金) 19:39
• 外為：1ドル146円88銭前後とドル安・円高で推移
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  08/15(金) 19:01