日経平均29日前引け=反発、30円高の1万9717円

配信元:株探
著者:Kabutan
 29日前引けの日経平均株価は反発。前週末比30.72円(0.16%)高の1万9717.56円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1114、値下がりは710、変わらずは187と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を13.69円押し上げ。次いで信越化 <4063>が4.07円、ユニファミマ <8028>が3.80円、京セラ <6971>が3.80円、資生堂 <4911>が2.81円と続いた。

 マイナス寄与度は16.31円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、オリンパス <7733>が2.85円、NTTデータ <9613>が2.28円、ダイキン <6367>が1.9円、アルプス <6770>が1.9円と並んだ。

 業種別では33業種中24業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、サービス、食料、小売が続いた。値下がり上位には鉄鋼、鉱業、海運が並んだ。

株探ニュース

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