米朝の威嚇の応酬が収まらない。前日にトランプ米大統領は、北朝鮮に対する「怒りと炎」の警告は厳しさが足りなかったかもしれないと述べるとともに、北朝鮮が米国や同盟国に対して何らかの行動に出た場合、起こり得ないと思っていたようなことが北朝鮮に起きるだろうと発言している。また、来週8月15日は北朝鮮の祖国解放記念日にあたり、そのタイミングでの北朝鮮の軍事活動も警戒されている。こうした北朝鮮情勢をめぐるリスクが意識され、今日も円買いの流れが続きそうだ。 北朝鮮問題の他に、この日の市場に影響を与えそうな材料としては、7月の米消費者物価指数がある。総合の大方の予想は前年比1.8%上昇、コアの大方の予想は同1.7%上昇となっており、総合の前年比の伸びが前月の1.6%上昇から加速する一方、コアの前年比の伸びが前月の1.7%上昇から変わらないとみられている。前日に発表された7月の米生産者物価指数は、予想を下回っており、7月の米消費者物価指数も同様の結果になれば、米国の年内追加利上げ観測が後退し、ドルが売られる可能性がある。 みんかぶ「KlugFX」
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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日経平均 |
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TOPIX |
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