【海外市場の注目ポイント】米ニューヨーク連銀総裁記者会見

　日本時間午後１１時からダドリー米ニューヨーク連銀総裁の記者会見が行われることになっており、インフレについて、どのような見解が示されるかが注目される。７月の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の声明は、インフレについて、「２％を下回っている」として、前回の声明から「幾分」の文言が削除され、最近のインフレ鈍化を反映させる方向に微修正されており、ダドリー総裁もインフレについて、慎重な見方を示すようであれば、米国の年内利上げ観測が後退し、ドルが売られる可能性がある。
　　　
　また、日本時間午後９時半には７月の米生産者物価指数の発表も予定されている。総合の大方の予想は前年比２．２％上昇、コアの大方の予想は同２．１％上昇となっており、総合、コアとも、前年比の伸びがそれぞれ前月の２．０％上昇、１．９％上昇から加速するとみられている。
　　
みんかぶ「KlugFX」東京 

• ドル円上昇、米大統領が包括的な関税を課すと発表＝東京為替前場概況
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  07/11(金) 12:08
• 外為：南アランド、8円2650銭前後と横ばい圏で推移
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  07/11(金) 10:31
• 外為：ブラジルレアル、26円53銭前後とレアル高・円安で推移
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  07/11(金) 10:31
• 外為：英ポンド、199円06銭前後と小幅なポンド安・円高で推移
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  07/11(金) 10:31
• 外為：スイスフラン、184円04銭前後とフラン安・円高で推移
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  07/11(金) 10:31