東京時間18:20現在 香港ハンセン指数 27854.91(+164.55 +0.59%) 中国上海総合指数 3281.87(+2.42 +0.07%) 台湾加権指数 10568.97(-10.41 -0.10%) 韓国総合株価指数 2394.73(-4.02 -0.17%) 豪ASX200指数 5743.75(-29.80 -0.52%) インドSENSEX30種 32039.46(-234.21 -0.73%) 8日のアジア株式市場は、まちまち。台湾株は前日に27年ぶりの高値を更新して、今日も一時上昇したものの、利益確定の売りに押されて小反落となった。他市場は市場間で方向感の異なる動きとなった。 上海総合指数は小幅続伸。前日終値を挟んで一進一退の動きとなり、終盤に上昇して引けた。車両メーカーの中国中車、銀行大手の中国工商銀行、アルミ大手の中国アルミが買われる一方で、自動車メーカーの上海汽車集団、鉄鋼メーカーの宝山鋼鉄、銀行大手の中国農業銀行が売られた。 香港ハンセン指数は続伸。通信サービスのテンセント・ホールディングス、保険会社のAIAグループ、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、携帯電話サービスのチャイナ・モバイル、ホテル・娯楽施設運営のギャラクシー・エンターテインメントが買われた。 豪ASX200指数は反落。公益事業、資本財・サービス、ヘルスケアなどを中心に下落した。エネルギー会社のAGLエナジー、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、鉄道貨物会社のオーリゾン・ホールディングス、医薬品メーカーのCSLが売られた。
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