米雇用統計後のドル円はもみ合い、クロス円の一角はしっかり＝東京市場前場概況

　東京外国為替市場中盤、ドル円は１１０円後半で小動き。米雇用統計後の高値圏を維持している。日経平均株価はしっかりと推移しているものの、２万円の節目水準で長らくこう着しており、日々の上げ下げに関心は向かない。

　ユーロ円は１３０円半ばで底堅い。１３０円ちょうど付近は押し目買いの目処となっているようだ。

　ポンド円は１４４円半ばで推移。先週の安値圏を維持している。英国の物価上昇率に鈍化の兆しがあり、利上げ期待は崩れている。

　年初来高値圏から調整している豪ドル円は８８円ちょうど付近まで切り返している。先週の豪中銀声明で利上げ期待はやや後退したものの、利上げ時期を探る流れに変化はないようだ。

みんかぶ「KlugFX」東京 

• ドル円１４６．５５近辺、ユーロドル１．１７１５近辺＝ロンドン為替
  為替

  NEW

  07/09(水) 19:31
• 外為：1ドル146円62銭前後とドル安・円高で推移
  為替

  NEW

  07/09(水) 19:01
• ドル指数は小幅の振幅、１０＋２１日線に挟まれた水準で＝ロンドン為替
  為替

  NEW

  07/09(水) 18:55
• 日本銀行　８日の外為市場出来高
  為替

  NEW

  07/09(水) 18:15
• 外為：1ドル146円68銭前後とドル安・円高で推移
  為替

  NEW

  07/09(水) 18:01