アジア株 台湾株は27年ぶり高値、上海株は4日続落

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間11:02現在
香港ハンセン指数   27630.14(+67.46 +0.24%)
中国上海総合指数  3255.39(-6.69 -0.20%)
台湾加権指数     10559.61(+53.05 +0.50%)
韓国総合株価指数  2410.48(+15.03 +0.63%)
豪ASX200指数    5765.70(+45.12 +0.79%)
 
 アジア株は上海を除いて上昇。

 香港株は0.24%高、ハイテクや通信サービス関連が高い。テンセント・ホールディングス、チャイナ・ユニコムが1.3%高。中国銀行や華潤置地など金融株も堅調。

 豪州市場ではBHPビリトンやリオ・ティントなど素材関連が買われている。

 台湾株は0.50%高。1990年4月以来、約27年ぶり高値をつけている。銀行や保険など金融株の上げが目立つ。鴻海精密工業や台湾積体電路製造などハイテク関連も上昇している。

 上海株は4営業日続落、株式市場への投機的投資の取り締まりを強化していることが引き続き懸念されているもよう。 

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。