25日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比34.6%増の873億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同33.9%増の768億円だった。 個別ではNEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、UBS 欧州小型株 <1388> 、ダイワ電力・ガス上場投信・TOPIX-17 <1644> 、JASDAQ-TOP20上場投信 <1551> など9銘柄が新高値。One ETF JPX日経中小型 <1493> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではNEXT S&P500 VIX インバース <2049> が3.36%高と大幅な上昇。 一方、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> は3.53%安、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> は3.34%安と大幅に下落した。 日経平均株価が106円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金546億400万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は573億9400万円で、やや下回った。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が91億7900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が40億800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が39億9700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億8000万円、上場インデックスファンド225 <1330> が6億8100万円の売買代金となった。 株探ニュース
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