24日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.2%増の995億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同22.1%増の859億円だった。 個別ではNEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、NEXT シンガポール <2045> 、JASDAQ-TOP20上場投信 <1551> 、NEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型 <1480> 、上場インデックスファンドTOPIX <1586> など9銘柄が新高値。上海株式指数・上証50連動型上場投資信託 <1309> 、iシェアーズ Jリート ETF <1476> 、One ETF JPX日経中小型 <1493> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が4.92%高、NEXT 原油ブル <2038> が4.53%高と大幅な上昇。 日経平均株価が129円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金624億5800万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均976億2100万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が94億4700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が41億4000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が41億2300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億9300万円、上場インデックスファンド225 <1330> が11億9500万円の売買代金となった。 株探ニュース
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