ドル売りがやや優勢　米上院がヘルスケア法案採決を独立記念日の休会後まで延期＝ＮＹ為替

　ＮＹ時間の終盤に入ってドル売りがやや優勢となっており、、ポンドドルは1.28台に上昇し、ユーロドルは1.1340近辺まで上げ幅を拡大している。イエレンＦＲＢ議長のロンドンでの講演が行われている最中だが、それ以上に米上院がヘルスケア法案の採決を独立記念日の休会後まで延期すると伝わってことがドルを圧迫しているようだ。ドル円は112.45付近まで上昇していたが、現在は112.15付近に伸び悩む動きとなっている。

USD/JPY　112.13　
EUR/USD　1.1340　EUR/JPY　127.15　EUR/GBP　0.8861
GBP/USD　1.2798　GBP/JPY　143.50　

みんかぶ「KlugFX」 野沢卓美
 

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