アジア株はまちまち、材料難で方向感に欠ける

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間13:54現在
香港ハンセン指数   25894.55(+22.66 +0.09%)
中国上海総合指数  3182.66(-2.78 -0.09%)
台湾加権指数     10521.31(+7.35 +0.07%)
韓国総合株価指数  2395.37(+6.71 +0.28%)
豪ASX200指数    5712.00(-8.16 -0.14%)
インドSENSEX30種  31091.65(-46.56 -0.15%)

 アジア株はまちまち、新規材料に乏しく方向感に欠ける展開。
 
 香港市場ではエネルギーや資本財関連が売られている。一方、ハイテクや消費者サービス関連の一角は買われている。テンセントホールディングスは1.2%高、キャセイパシフィック航空は0.7%高。

 上海株は変わらず、資金流入期待が高まっている一方、前日に約2カ月ぶり高値をつけたことから利益確定の売りにも押されており前営業日終値を挟んで推移している。

 台湾株は序盤に約27年ぶり高値をつけたが、その後は伸び悩んでいる。金融や医療品関連が冴えない。鴻海精密工業は続伸、上場来高値をつけている。前日に複数の証券会社が目標株価を引き上げたことが引き続き好感されているもよう。 

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