ユーロドルは1.11台後半で推移している。NY時間に入って米耐久財受注が予想を下回る内容となったことから、買戻しが強まり、1.12台を回復していた。しかし、1.12台に入ると戻り売りも出るようで、1.11台に再び戻している。ドラギECB総裁の発言が伝わっており、「金利は成長が回復している間は低くなければならない」と述べていたこともユーロを圧迫したようだ。 先週末に米先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM投機筋の建玉レポート(6月20日付)によると、ユーロの買い残が大きく減少していた。FOMC後にユーロドルは買いが一服し、先週は1.11台前半まで値を落としていた。その過程でユーロのロングポジションも解消されたものと思われる。 今回の買い残の大幅減を潜在的な売り圧力が弱まったと見るか、買い意欲が無くなってきたと見るかは、見解の分かれるところではある。 次のアクション待ちといった雰囲気で現在は、21日線と10日線の間での推移が続いている状況であはある。 EUR/USD 1.1191 EUR/JPY 124.95 EUR/GBP 0.8794 みんかぶ「KlugFX」 野沢卓美
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