米FOMCを控えて様子見も、各通貨まちまちの動き=ロンドン為替概況 14日のロンドン市場は、米FOMCを控えて様子見ムード。そのなかで欧州株がプラス圏で推移しており、全般的には円売りが優勢。ただ、各通貨ごとに値動きはまちまちとなっている。 ドル円は110円台前半での推移。一時110.32レベルまで買われたが、安値109.95レベルからの上げ幅は37銭と限定的。 豪ドル円は、東京午後から引き続き堅調な足取り。83.66近辺に本日の高値を伸ばしている。東京午前に付けた安値82.85レベルからは約80銭の一方通行での上昇。対欧州通貨での買い戻しが入った面があったもよう。 ユーロ円は123円台後半へとジリ高。高値を123.61レベルまで伸ばした。ただ、東京午前の安値123.31レベルからは30銭の上昇と値動きは限定的。欧州株がハイテク銘柄の上昇などで堅調に推移しており、全般的にやや円売りが優勢となっていることが下支え。 ポンド円は上に往って来い。一時140.90近辺まで買われたが、その後は140.20近辺まで反落と方向性に欠ける上下動。ロンドン朝方にフロー主導で買われたが、英賃金の伸び鈍化や英政権交渉が来週にずれ込む見込みとの報道などが重石となったようだ。平均賃金の伸びが前年比+2.1%に鈍化、前日発表の消費者物価前年比+2.9%を大幅に下回った。英政府とDUPの政権合意については、ロンドンで発生した火災への対応が最優先されるとの見方がでていた。 みんかぶ「KlugFX」 松木秀明
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