アジア株 上海株は0.5%安、金利上昇を懸念視

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間14:07現在
香港ハンセン指数   25792.63(-59.47 -0.23%)
中国上海総合指数  3135.32(-18.43 -0.58%)
台湾加権指数     10046.11(-82.04 -0.81%)
韓国総合株価指数  2370.32(-4.38 -0.18%)
豪ASX200指数    5816.80(+44.04 +0.76%)
インドSENSEX30種  31111.61(+8.12 +0.03%)

 アジア株は高安まちまち。

 上海株は0.58%安、金利上昇が引き続き懸念されているもよう。保利房地集団や金地集団など不動産株が総じて下落、銀行や保険など金融株も売られている。
 
 続伸して始まった香港株も上海株の下げを嫌気してマイナス圏に転じている。不動産や銀行株が冴えない。一方、カジノや航空など消費者サービス関連は上昇している。キャセイパシフィック航空は2.1%高。

 豪州株は約1カ月ぶり高値をつけている。13日の米株式市場でナスダック指数が3営業日ぶりに反発したことが好感されハイテクや通信サービス関連が上昇している。 

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