三大イベントを控えて模様眺め、ややドル買いに=ロンドン為替概況 8日のロンドン市場は、ややドル買いの動き。ただ、ECB理事会や英総選挙、前FBI長官の議会証言などの注目イベントを控えて動きにくさは否めない。 ドル円はドル買い方向に切り返しており、高値を110.15近辺に伸ばした。その後も110円乗せ水準で推移している。米10年債利回りが2.18%近辺から2.20%近辺へと上昇しており、ドル買いの動きにつながっている。欧州株は欧州大陸株が小幅高での推移。NY原油先物は46ドル近辺で下落は一服。全般に値動きは小幅に留まっている。 クロス円は全般に買いが優勢。東京午後には日銀の出口戦略に関する観測報道で円買い方向に傾いたが、ロンドン市場では円安方向の転じるとドル円とともにクロス円も高値を伸ばしている。ユーロ円は一時123.80近辺、ポンド円は142.75近辺へと上昇。豪ドル円は83円台を回復している。 ドル相場は米債利回り上昇とともに、ややドル買いが優勢。ユーロドルは1.12台半ばから1.1230近辺へと小反落。ポンドドルは序盤に1.2980近辺まで上昇も、その後は1.2930台へと反落。豪ドル/ドルは0.7550付近での揉み合いに終始している。 英総選挙の投票が開始しており、イプソス・モリ調査では保守党44%、労働党36%の支持率と報じられたが、ポンド相場は反応薄。結果の判明は明日の東京午前から昼になる見込み。 みんかぶ「KlugFX」 松木秀明
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