アジア株は高安まちまち、上海株は0.9%高

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間14:05現在
香港ハンセン指数   26002.18(+5.04 +0.02%)
中国上海総合指数  3131.00(+28.88 +0.93%)
台湾加権指数     10204.49(-1.69 -0.02%)
韓国総合株価指数  2366.89(-1.73 -0.07%)
豪ASX200指数    5674.20(+6.73 +0.12%)
インドSENSEX30種  31331.48(+140.92 +0.45%)

 アジア株は高安まちまち。
 
 香港株は0.02%高、序盤に約2年ぶり高値をつけたあとは利益確定の売りに押されており前営業日終値を挟んで推移。サンズチャイナやギャラクシーエンターテイメントなどカジノ関連が高い。中国石油化工などエネルギー関連も堅調。約3週間ぶりに取引を再開したiPhoneへの音響部品を供給している電子部品メーカーの瑞声科技は16%高と急騰している。一方、中国工商銀行や中国建設銀行など金融株は総じて下落している。
 
 上海株は0.93%高、人民元相場が安定していることが好感されているもよう。金融や素材、ハイテク関連など幅広い銘柄が買われている。

 豪州株は0.12%高、序盤に約4カ月ぶり安値をつけたことから値ごろ感の買戻しの動きが入りプラス圏を回復している。ウェストパック銀行やANZ銀行など金融株が上昇している。 

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。